心理学研究法:因果関係に言及した仮説と検証(研究計画)

閲覧数5,890
ダウンロード数31
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【課題】因果関係に言及した仮説をひとつ設定し、それを検証する研究計画を詳細かつ具体的に記述しなさい。その際、他の因果的説明を排除するために注意した点について解説を加えること。
    【評価】B

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第四課題
    1.研究目的
    昨今、社会問題にまでなってきている早期教育であるが、早期教育については今なお賛否両論で様々な意見がある。人間の基本的人格が作られる乳幼児期に行なわれる教育は人生最初で最高に重要な教育であるにも関わらず、早期教育機関は子育てのマニュアルを教材という形で提供している。早期教育によって知能指数(IQ)が高くなるとうたう例が見られるが、それは知能指数を測定する検査が練習によって成績をあげることができるからであって、知能が実際に伸びることとは別問題である。また知能指数は、同年齢の平均との差異を示すものなので、幼児においては特に、早期教育によって訓練された者とそうでない者との差が大...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。