乳幼児保育 設題1 近大姫路大学

閲覧数3,126
ダウンロード数25
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    平成25年度近大姫路大学通信教育課程「乳幼児保育」合格済みレポートです。レポート作成の参考としてお使い下さい。

    設題:「乳幼児保育の意義と基本」を述べましょう。(1600字程度)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ◆総評◆
    設題の理解 ― 1:よく理解できています
    文章の表現 ― 1:良く表現されています
    参考図書 ― 1:有効に利用しています
    内容 ― 1:内容が豊かであり、よく学習しています

    ◆所見◆
    内容が豊かでよく学習しています。自分の考えを明確に述べている点を高く評価しました。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題1:「乳児保育の意義と基本」を述べましょう。
    (1600字程度)
     乳児は「生理的に未熟な状態」で生まれてくる。自立的に運動する能力は発達しておらず、欲求も苦痛も自分では解決することができない。自ら成長していく力を備えてはいるものの、その力は大人の保護と世話の支えを受けて初めて働き出す。この時期の子どもには親であるか否かを問わず、大人による保護と世話、つまり直接的具体的な養育のための働きかけを欠くことができないのである。
     「乳児保育とは、乳児を対象に親以外の第三者により公的責任において行われる、家庭養育を補完する共同(集団的)育児のことである(粂幸男,2008)。」法律上「乳児」とは「満1歳に満たないもの」とされているが、保育所では、0歳児はもちろん、1歳児も2歳児もひとまとめにして乳児と呼び、これらの子どもの保育を総称して「乳児保育」といっている。
     現在では一般化されている乳児保育であるが、昭和30年代までは、0歳児はもとより1歳児でも保育所に入所させることを希望する親は少なかった。この時代の日本では、3歳までは母親の手で育てるべきであるとする育児観が強く支配していたためであ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。