A評価【S0532】生徒指導・進路指導の研究(初等) 第1設題【PDF形式】

閲覧数2,558
ダウンロード数4
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    A評価をいただきました。
    2012年度11月分です。
    ☆評価☆

    「教育相談には、開発的、治療的、予防的教育相談に分類され、それは児童・生徒をその生活によく適応させ、人格の成長への援助を図るものであるという定義をむつ意味が正確に把握されています。またその際は、カウンセリング・マインドをもつことが重要であるという視点も正確に理解できています。いじめや不登校の事例への対処もしっかり言及できており、たいへんよくまとまっています。」
    と評価されました。

    このレポートでは必ずオリジナルの具体例を記述しなければなりません。

    具体例の参考となるような参考文献を記載しているので
    ぜひ参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    -1 -
    小学校において教育相談をおこなう場合、どのような点に注意しなけれ
    ばならないか。いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明してくださ
    い 。
    このレポートでは、不登校について取り上げる。まず、具体例を見る
    前に、教育相談とはどのような活動なのかについて述べていきたい。
    教育相談とは、一人ひとりの児童・生徒の教育上の諸問題について、
    本人またはその親、教師などにその望ましいあり方について助言指導す
    ることであり、個人のもつ悩みや困難の解決を援助することによって、
    その生活によく適応させ、人格の成長への援助をはかるものである(文
    部 省 編 、 1981)。 (テ キ ス ト p80)
    ここで注目すべき点は、助言指導する対象は、その児童・生徒だけでは
    なく、問題を抱えた子どもの親や教師なども含めるという点である。つ
    まり、教育相談は問題を抱えた子どもの周りにいる親や教師、または養
    護教諭やカウンセラーなどが話し合ったり、助言しあったりして、子ど
    もの問題解決を援助するために連携をとることが重要になるのである。
    教育相談は「開発的教育相談」と「治療的教...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。