2012年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。
※ 2014年度、2013年度のレポート課題と、2012年度のレポート課題は、本科目に関しては、まったく同じ課題です。2014年度、2013年度のレポート課題に取り組んでいる方も安心してダウンロードください。
【課題】
1.情報機器やソフトウェアを活用した授業を展開する際に、配慮すべき点および課題を、自分が志望する校種・教科を題材にして検討しなさい。
2.インターネットの普及が学校教育に与えた影響を整理せよ。
また、本科目の科目終了試験の過去問と回答例も別データで販売しております。科目終了試験を受ける方、レポートに一工夫を加えたい方は参考にしていただければ幸いです。
● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/
【課題】
1.情報機器やソフトウェアを活用した授業を展開する際に、配慮すべき点および課題を、自分が志
望する校種・教科を題材にして検討しなさい。
2.インターネットの普及が学校教育に与えた影響を整理せよ
【参考文献】
・『教職シリーズ3 教育内容・方法』根津朋実・吉江森男編著(培風館)
・『現代教育方法辞典』日本教育方法学会編(図書文化)
・『教職・情報機器の操作』高橋参吉・下倉雅行他著(コロナ社)
・『メディア・リテラシー教育の挑戦』坂本旬(アドバンテージサーバー)
(1)情報機器やソフトウェアを活用した授業を展開するためには何に注意しなければいけないだろうか?今回は、自身が志望する中学校の理科を題材にして考えてみる。
今日、教育情報機器の代表格は、デジタル技術とネットワーク技術の進展によるマルチメディア、インターネット、液晶プロジェクター、ハイビジョン、テレビ会議システム、DVD-ROM、デジタルカメラ、携帯電話などがあげられる。上記にあげたような、教育が高度化される機器をすべて駆使して、授業を展開する必要があるのだろうか?
中学校理科における教科の目標は「自然に対する関心...