【2012】【明星大学】【教育心理学】合格レポート(1単位目 ※2015年度も同一課題

閲覧数6,474
ダウンロード数54
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2012年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。

    ※ 2014年度、2013年度のレポート課題と、2012年度のレポート課題は、本科目に関しては、まったく同じ課題です。2014年度、2013年度のレポート課題に取り組んでいる方も安心してダウンロードください。

    また、本科目の科目終了試験の過去問と回答例も別データで販売しております。科目終了試験を受ける方、レポートに一工夫を加えたい方は参考にしていただければ幸いです。

    【課題】
    ピアジェの発達論にもとづいて、子どもの思考の発達について述べなさい。

    ● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (2012年課題1)
    ピアジェの発達論にもとづいて、子どもの思考の発達について述べなさい。
    ピアジェは子どもの思考は、大人とは異なるものであり、各発達段階で、それ特有の感じ方や考え方をする独自の存在であると述べている。それぞれの子どもの発達にふさわしい活動こそ、豊かな発達が期待される。では、子どものそれぞれの発達段階によって、どのような思考の特性の違いがあるのであろうか。
    ピアジェは、子どもの認識・認知の違いにより、おおまかに次の4つの段階のおおまかに分類した。
    ①  感覚-運動期(0歳から2歳くらいまで)
    ②  前操作期(2歳から6歳くらいまで)
    ③  具体的操作期(6歳から10歳くらいまで)
    ④  形式的操作期(12歳くらい以降)
    また、「操作」という表現に対して、ピアジェは「行為が思考に内化したもの」と定義している。つまり、物事を空間的・時間的に順序立てて思考することであり、筋道のとおった、整合的な考え方をすることである。
    感覚―運動期では、頭の記号である心的表象(目の前にない対象や出来事のイメージ)を介さず、自分のまわりの世界を知る手段は主に触覚や自分の体を積極的に動かし、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。