【保育原理Ⅰ】3問セット コメニウス・ルソー・フレーベルの三者における保育理論や保育思想の特徴について述べなさい。他2問

閲覧数3,070
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    試験対策用として要約しています。
    よろしければご参考ください。

    タグ

    子ども保育社会学校発達幼稚園幼児大学思想遊び

    代表キーワード

    保育原理

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    保育原理Ⅰ 
    設題①

    コメニウス・ルソー・フレーベルの三者における保育理論や保育思想の特徴について述べなさい。

    コメニウスは主著『大教授学』の中で「すべての人間は幼少時よりすべてのことがらと知識を学ばなければならない」と述べ、すべての子どもを同等に教育する普遍学校の設立を主張した。また彼は世界最初の絵入り教科書『世界図絵』を作成し、子どもに言葉で教え込むのではなく、感覚から始めて少しずつ知識を子どものものにしていくという「直観の原理」に基づいた教授原理を展開した。このように彼は近代的教授の諸原則を初めて体系的に示し、近代的教育課程の原型を築いた。コメニウスが近代教授学の始祖とするならば、ルソーは近代教育思想の始祖である。彼は、教育小説である著書『エミール』のなかで、教育は子どもの内的な発達の法則にしたがって行わなければならないと主張し、子どもの前に直接事物を提示し、子ども自身が事物に取り組み経験することによって教育が行われることの必要性を説いた。フレーベルは幼児の本質を神的なものとして捉え、この児童観に基づいて受動的、追従的な教育を主張した。つまり、教育者は子どもの本質に追随的に、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。