情報概論 分冊2 2014 合格レポート

閲覧数2,650
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    課題 AND、OR、NOT回路を用いることで引き算を実現する仕組みを図や表を使って分かりやすく説明しなさい。
    合格レポートです。 参考程度にご利用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    情報概論 分冊2 平成25・26年報告課題
    <AND、OR、NOT回路を用いることで引き算を実現する仕組みを図や表を使って分かりやすく説明しなさい。>
     最初に、AND、OR、NOT回路について説明する。
     論理積(AND)とは、A=1で、かつB=1のときのみf=1になるような出力決定のことである。まとめると表1となり、図1に論理記号を示す。
     論理和(OR)とは、A=1、あるいはB=1の一方が1レベルになるとf=1になるような出力決定のことである。まとめると表2となり、図2に論理記号を示す。
     論理否定(NOT)とは、A=1のとき出力fが0、A=0のとき出力fが1になるような出力決定のことである。これは、真理値を反転させる働きがあるのでインバータともいわれる。まとめると表3となり、図3に論理記号を示す。
     1ビットの2進数x、yを単に加える回路を「半加算器」と呼ぶ。また、単に引く回路を「半減算器」と呼ぶ。これに対して2ビット以上の2進数の加算、減算において、下位ビットからの桁上げを考慮して加える回路を「全減算器」と呼ぶ。
     ディジタル回路では0と1しか表せないため、マイナス符号のつい...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。