明星大学...道徳教育の指導法(中学校)1単位目レポート

閲覧数2,251
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学、道徳教育の指導法(中学校)1単位目の合格レポートです。端的で読みやすいと思うので、是非参考にしてみてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    作成者:100tr
    明星大学 合格レポート

    道徳教育の指導法(中学校)1単位目
    1.道徳の意義と道徳教育の必要性について論述せよ。

    2.昭和33年の特設時間設置以降の道徳教育の変遷について述べよ。
    1.道徳の意義と道徳教育の必要性について論述せよ。
     最初に、道徳の意義を慣習と社会規範と対比して考える。

     慣習は、ある社会で歴史的に発達しその社会の構成員に広く承認されている行動様式である。例えば、地域の伝統行事への協力や振る舞いなど、表面的・外面的に従っていれば社会的に容認されるという性質の規範である。これは、場所や時代が変わると変化するという性質をもち、それ自体は社会を変える力を持たない。また、無自覚的・無批判的に従われる傾向が強く社会の様々な面が変わらなければ変えられないという性質を持つ。慣習は強制力を持つものではないが、特定の社会においてこれに従わない場合、何らかの軋轢が生じたり居場所を失ったりすることにつながりかねない。内面的な考えは別にして、表面的にでも慣習に従うことがその社会における安定した立場を占めることができる。

     社会規範としての法は、人間の外面を規制するとい...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。