2013年度に作成された教育心理学1単位目のレポートです。もちろん合格をいただきました。端的で読みやすいと思うので是非参考にしてみてください。
◆明星大学…教育心理学1単位目レポート◆
ピアジェは、ヒトの認識の構造をシェマと呼び、「同化」と「調節」の均衡化によりそれが変化する過程を知的機能の発達とした。
同化 新しい情報を既に持っているシェマによって処理し、その属性を取り入れること。シェマに情報を取り入れ強化すること。
調節 新しい情報に対し、既に持っているシェマが適合できない場合、その情報にシェマをあわせることで属性を取り入れること。環境に合わせシェマを変容させること。
同化と調節は一定の均衡を持っているが、新しい情報が加わることによりその均衡が崩れ、より高い均衡を目指すことで次の発達が進むとしている。
さらに、行為が思考に...