平成26年聖徳大学、A合格レポート、日本国憲法

閲覧数2,012
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    天皇の権能について説明
    参考文献: 憲法要説、 成文堂出版、斎藤静敬著、平成23年3月発行

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題第1設題

     天皇の権能について以前、大日本帝国憲法では統治権を確保していたが、日本国憲法になり、統治権は内閣へと移行した。また、天皇は国の象徴としての地位を持ち、政治的無色、かつ無関係な国家の儀礼的な行為と意味している。これは天皇に国政に関与する権能がなく、実際の政治的行為を行わないと意味するものである。

     国事権の内容は憲法第六条と七条に明記されている。まず第六条の国事権では、①国会の指名にもとづき内閣総理大臣の任命、②内閣の指名にもとづき、最高裁判所裁判官の任命としている。

     第七条では①憲法改正、法律、政令や条約を公布することと示す。これは成立した制度や形式を、国民に知らせ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。