相談援助演習 1600字レポートです。よろしければご利用ください。
<課題名>
相談援助演習④
(1)あなたがこれまで関わってきた人たちの中で、エンパワメントできた(または、できなかった)事例について、そのプロセスやアプローチの仕方等に言及しながらまとめなさい。
<評価>42点(50点満点中)
<所見>エンパワメントについてよく理解されていました。 <引用・参考文献>
1) 社会福祉士養成講座編集委員会編『相談援助の理論と方法Ⅱ』(第2版)〈新・社会福祉士養成講座8〉、中央法規出版、2010年、p164-167
2) 白澤政和・福山和女・石川久展編集『社会福祉士 相談援助演習』中央法規出版、2009年
エンパワメントとは、加齢や疾病・障害、出身や人種、貧困、性、性的指向、社会的マイノリティーであることを理由に抑圧され、社会的弱者としてパワーレスな状態におかれている人々の課題に対し、クライエント自らが、おかれている否定的な抑圧状態を認識し、潜在能力に気づき、その能力を高め、抱える問題・課題に対処して、その抑圧状況を作り出している構造要因を変革することである。エンパワメントは、クライエントの潜在能力や能力の強さに焦点を当て、クライエント自身が問題解決の主...