教育制度・行政論 設題1

閲覧数2,351
ダウンロード数31
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    設題内容「我が国の教育制度の概要を述べ、現在学校教育がかかえている課題について述べなさい。」近大姫路大学レポート設題集(平成27年3月まで使用)、合格のものです。
    参考までにどうぞ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    我が国の教育制度の概要を述べ、現在学校教育がかかえている課題について
    述べなさい。
    我が国の教育制度として、まず、学校教育と社会教育とに大きく分かれてい
    る。そしてこのどちらにおいても法律によって制度化されている。
    学校教育制度は戦後の新しい教育制度として発足し、教育改革に繋がるもの
    である。憲法が最も基本となり、「すべて国民は、法律の定めるところにより、
    その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。すべて国民は、法律
    の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負う。
    義務教育は無償とする。」1)と第 26 条で述べ、教育の機会は均等であることと義
    務教育について規定している。そしてその具体的な内容については教育基本法
    と学校教育法で定められている。教育基本法では、主に教育の目的や理念、実
    施についての基本的考え、教育行政などを、学校教育法では幼稚園、小学校、
    中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学および高等専門学校に
    ついて定め、義務教育の範囲・期間、義務教育で達成すべき目標などが規定さ
    れている。
    社会教育制度は社会教育法に規定されており...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。