テスト対策用のノートです。
次に挙げる項目の中から4項目を出題する。それについて簡潔に説明せよ。(200〜400字)
問題
①「哲学」の語源(P.17)(日本語としての「哲学」ではなく、ギリシア語としての語源について説明すること)
②アルケー(P.55)
③ロゴス(P.66)
④エレンコス(P.84-86)(言葉の意味だけでなく、その方法的意義についても説明すること)
⑤「事実上」と「権利上」
⑥目的論的論証(P.163-168)
⑦宇宙論的論証
⑧存在論的論証(P172-176)
⑨線分の比喩(P181-182)
⑩エッセ・エスト・ぺルキビ(P203-209)
①「哲学」の語源(P.17)(日本語としての「哲学」ではなく、ギリシア語としての語源について説明すること)
「哲学」という言葉はピロスとソピアというふたつのギリシア語からなる。
ピロスは一般的には親しい人や愛しいものという意味で「友」と訳される。抽象名詞でピリア(友情)となれば、「切望」や「願望」という意味で使われる。ギリシア語でいう友とは、単に「好き」な人や、気まぐれに「興味」を持った人のことではなく、「愛」する人のこと、...