体育科指導法 2分冊

閲覧数1,950
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    玉川通信 レポートA判定
    参考程度にお使いください。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    科目コード08810「体育科指導法」第2分冊

     ボール運動  手書き 

     2010年の学習指導要領では、ボール運動系の特徴として「ゴール型・ネット型・ベースボール型」の「3型」で学習を進めていくように改定され、ボール運動の領域として、低・中学年を「ゲーム」、高学年を「ボール運動」で構成している。低・中・高学年で扱うボール運動(遊びや種目)をそれぞれ見ていく。

     

    低学年では、「ボールゲーム」と「鬼遊び」の2つの内容が示されている。ボールゲームの内容としては、例えば「王様ドッジボール」等がある。各チームで話し合って1人、王様を決める。試合を始めるときに、お互い誰が王様であるかを発表する。その王様が当たってしまったら負けとなるゲームである。王様が当たらなければ、負けにならないので、チームが王様を守ろうと、一生懸命になってくると、盛り上がるゲームとなる。普通のドッジボールより、子ども達のコミュニケーションも増える。「技能・態度」については、「ボールを捕ったり止めたりすること」、「狙ったところにボールを投げること」等のように簡単な技能を身につけ、友達と楽しくゲームに取り組めるようにする...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。