障害者の自立支援の現状と課題について B+ 東京福祉大学

閲覧数1,514
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2014年提出レポート
    判定 B+
    このレポートは2500文字程度の記述です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1
    1

    「障害者の自立支援の現状と課題について述べよ。」
    1.障害者福祉の概要

     これまで障害者の自立と社会経済活動への参加については、障害者基本法に基づいて、身体障害者福祉法、知的障害者福祉法、児童福祉法、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)、の4つの法律を中心として施策が進められてきた。

    こうした中で、2005(平成17)年10月、障害者自立支援法が成立した。これにより、それまで身体障害・知的障害・精神障害という障害種別ごとに異なる法律に基づいて行われていた福祉サービスや公費負担医療などが共通の制度で実施されるようになった。これと合わせて、障害者(児)が必要とするサービスを障害の種別にかかわらず利用できるようサービスを利用するための仕組みを一元化するとともに、障害者に身近な区市町村が責任をもってサービスを提供するなどさまざまな制度改正が行われた。

    2011(平成23)年8月、障害者基本法が新たに改正され、2012(平成24)年6月、地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律が公布された。そして、2013(...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。