明星大学通信教育課程の合格レポートです。課題レポート作成資料や試験対策としてご活用ください。
【課題】
1、コンピュータを利用した授業計画を作成し、指導のポイントを述べよ。(小学校/中学校/高校等の区分、教科、時間数は自分で任意に設定する。)
2、校務においてパソコンをどのように活用するかについての構想を述べよ。(学校の状況、パソコンの設置台数等を自分で任意に設定する)
※参考文献
「パソコンで授業が驚くほど変わる」高橋勲著 発行/明治図書(2000年)
「コンピュータの学校教育利用」芦葉浪久著 発行/東京書籍(1998年)
教育方法学Ⅱ 2単位目
1、コンピュータを利用した授業計画を作成し、指導のポイントを述べよ。(小学校/中学校/高校等の区分、教科、時間数は自分で任意に設定する。)
<設定>
区分/教科/時間数=小学校第三学年/国語/10時間
学校の状況=ここでは「新教育改革プログラム」に示されている「小学校二十二台(二人に一人)」パソコンが設置されているとし、基本的にグループ二人で交互に使用するものとする。
ねらい=従来の「先生の話を静かに聞く。」「黙って座る。」を前提とする形式での国語の授業には限界があるという認識を持ち、その打開策として授業のツールの一つにパソコンを使用し、子供が楽しく活動する中で日常生活に必要な国語の能力を養う。
<授業計画>
①1~3時間目「題材=パソコンに慣れよう」
学習内容→電源のON/OFF、ファイルの開閉、保存、マウス、キーボードの練習。留意点→ただ、パソコンの操作を教える授業にならないようにする。それでは子どもも飽きてしまう為、フリーソフトである「マウスはともだち」「タッチくん」といった簡易ゲームを通して課題解決をしていくうちに、いつのまにか必要な操作を覚えられる...