【明星大学】生徒・進路指導論 2単位目合格レポート

閲覧数1,499
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育学部教育学科
    生徒・進路指導論 2単位目の合格レポートです。
    課題は『次の項目のどちらかを選択し、問題行動に対する生徒指導の在り方に言及しなさい。
    ①反社会行動②非社会行動』です。
    ①反社会行動について論述したレポートになります。
    少しでも、これから提出される方の一助となれば幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    生徒・進路指導論 2単位目
    ①反社会行動
     生徒指導における問題行動の捉え方は、そのいずれも不適応な事態に対する反応であって、その現れ方が外部や他者に反抗の形を取った場合が反社会的行動であり、内側に逃避する形を持った場合が非社会的行動と考えるのが望ましい。またそのどちらにおいてもネガティブにのみ受け止めるのではなく、それらの行動の原因を克服するプロセスの中で成長するきっかけになり得るため、ポジティブに捉える視点も持って教師をはじめとした教育者が指導または支援していく必要がある。ここでは反社会的行動と生徒指導のあり方に言及し、様々な視点や学校や地域といった資源にも着目しながら考察したい。
     まず反社会的行動にはどういった行動があり、その行動の社会的背景や原因を整理したい。反社会的行動として挙げられる主なものとしていじめや暴力、窃盗といった他人に迷惑や危害を及ぼす行動が挙げられる。近年の少年非行は90年代後半から16、17歳の非行が増加傾向となり、女子の非行件数も増加した。この頃から「いきなり型」と呼ばれる、過去に非行歴の無かった者の初発型非行の件数の増加が顕著であり、それまであった「非行...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。