国際社会論授業にて海外の教育事情に関する課題でした。「学ぶことに熱心な韓国人」をテーマに書いています。
‘学ぶ’ことに熱い韓国人
はじめに
国際社会リテラシー授業で様々の国の言語や文化に纏わる社会問題に触れることができた。その中でエスペラント語と英語といった言語の話に最も興味を感じたのである。私の母国である韓国では誰もが外国語を学習する。時間やお金をかけて、英語・中国語・日本語といった外国語を必死に覚えようとする。留学に積極的で、年間海外留学に使われるお金も多額である。しかし、ここ数年韓国政府はこのような外国語学習や留学の需要を国内で解決しようとしている。このレポートでは‘学ぶ’ことに対してはなかなか冷めない韓国人の動きに注目してみたい。
海外大学の国内キャンパス誘致 OECD教育局長ベリー・マックロ(現 オーストラリアMelbourne大学教授)がオーストラリア教育未来フォーラム2006の内容によると、「twinning」、つまり交換留学協定を結ばせることでイギリスやドイツの大学の法学部卒業が可能な「フランチャイズパートナー」としての形式をとる大学が増えつつあると発表した。オーストラリアの大学は、主にアジアや南アフリカ共和国を対象に計画を進んでいるという。最大の成果はアメリカのカ...