こころとからだのしくみⅡ 第2課題

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    資料紹介

    『睡眠不足が心身に及ぼす影響と、睡眠を促す環境について説明してください。』

    評価:A
    講評:睡眠のしくみについて、ホルモンのかかわりにも注目してまとめて頂きました。次の段階として、睡眠障害や脳の機能とのかかわりの関連付けも学んでいきましょう。

    参考文献
    『新介護福祉士養成講座14 こころとからだのしくみ』介護福祉士養成講座編集委員会、中央法規、2015.2
    『オープンセサミシリーズ 看護学1』東京アカデミー、ティーエーネットワーク、2013

    ※本レポートをそのまま提出しないで下さい。参考としてご覧下さい。自学に励まれている皆様のお役に立てれば幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題 第1設題

    良質な睡眠は、健康で快適な生活を送るために必要なものである。一般的に1日8時間睡眠をとると良いといわれているが、睡眠時間に基準があるわけではない。大切なのは眠りから覚めた時の充足感である。良質な睡眠には、睡眠時間だけでなく、その睡眠の深さが関与する。
    睡眠不足は心身に様々な影響を与える。
    まず睡眠の乱れによって、免疫機能が低下する。免疫細胞の活動が促進されるのが睡眠時だからである。免疫機能が低下すると悪性新生物発症リスク増大、感染リスク増大、アレルギー性疾患の発症リスク増大がみられる。免疫力を強化するには質の良い睡眠(深い睡眠)が大切である。
    さらに、睡眠不足は脳内ホルモ...

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