S0613 社会科概論

閲覧数1,909
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    S0613 社会科概論 『社会科固有の授業理論30の提言:総合的学習との関係を明確にする視点』 明治図書出版

    設題 本テキストで述べる社会科授業の基本構造について説明し、平成20年版学習指導要領における社会科の教科目標との関連を考察しなさい。また基本構造に基づく社会科授業のあり方について、幾つかの理論に触れつつ具体的な授業事例を挙げて説明しなさい。

    評価 B

    所見 「リポート添削・評価の基準及び留意点」に基づいて的確に論述されていました。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    評価B
    所見 「リポート添削・評価の基準及び留意点」に基づいて的確に論述されていました。

    第1設題 
     本テキストで述べる社会科授業の基本構造について説明し、平成20年版学習指導要領における社会科の教科目標との関連を考察しなさい。また基本構造に基づく社会科授業のあり方について、幾つかの理論に触れつつ具体的な授業事例を挙げて説明しなさい。

    社会科授業の基本構造と社会科の教科目標との関連
     現行の新学習指導要領は平成20年3月に告示された。その中で社会科の教科目標は次のように示されている。
    「社会生活についての理解を図り,我が国の国土と歴史に対する理解と愛情を育て,国際社会に生きる平和で民主的な国家・社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う。」
     公民的資質とは「平和で民主的な国家・社会の形成者としての自覚をもち,自他の人格を互いに尊重し合うことなどの態度や能力」のことである。
     さらに基本方針として、児童生徒が社会的事象に関心をもって進んでかかわり,児童生徒の発達の段階に応じて,それらの意味や働きを多面的・多角的に考え,公正に判断できるようにするとともに,児童生徒一人一人に社会...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。