PB2100 初等教育課程論1・2単位目 2015~

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    1単位目

    成績:合格

    講評:よくまとめられています。
    <①教育課程とはどういう意味か、それが教師や子どもにとってなぜ重要なことといえるのか。>

    文部科学省により、「教育課程は、学校教育の目的や目標を達成するために、教育の内容を児童生徒の心身の発達に応じ、授業時数との関連において総合的に組織した学校の教育計画」と定義されている。教育課程の意味、教師や子どもにとってなぜ重要かを考える。

    教育課程は、学校や教師が児童生徒に身につけさせたい・実現したい目的や目標を定め、その実現に向けて教育活動全体を通して行う基本計画である。教育目的・目標の達成を目指すには、適切な教育課程を編成することが望ましい。

    その教育課程を編成するのは、教師である。教師は、教育目的・目標を達成するための教育内容・方法を考える必要があるといわれている。教育課程の編成と実施を連続的かつ動的にとらえて、教育活動をPDCAサイクルで循環的に進めることによる教育の質を高めようとする立場や社会の変化に対応して多様で複雑な問題を解決できる思考力・判断力・表現力などの育成を重視する立場から考えると、教育課程を編成・実施する中で...

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