明星大学 初等教育方法学,特別活動の指導法(小学校) セット 1・2単位 合格レポート(2017)

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    明星大学 初等教育方法学,特別活動の指導法(小学校) セット 1・2単位 合格レポート(2017)

    レポート提出や科目終了試験の際に参考にしていただければと思います。


    ◯PB2160初等教育方法学 1単位、2単位 合格レポート(2017) 

    1単位目
    (1)系統学習と問題解決学習の長所・短所を整理し、比較検討しなさい。
    (2)次の語についてそれぞれ調べなさい。(1)情報活用能力(2)絶対評価(3)生きる力


    2単位目
    (1)自分が情報通信機器やデジタル教材を活用しながら、授業を展開する際には、どのようなことに配慮するか考察しなさい
    (2)我が国の教育方法の歴史をまとめた上で、今後の課題を整理せよ

    参考文献
    「教育方法の理論と実践」・小川哲生・菱山覚一郎・明星大学出版部

    ◯PB3080 特別活動の指導法(小学校) 1単位、2単位のレポート(2017年)

    1単位目
    戦後の教育課程の変還で、特別活動がどのように位置付けられてきたか、についてまとめなさい。
    2単位目
    1.学級活動の狙いや特質についてまとめなさい。、あた、学級活動の内容として挙げられている次の(1)(2)の2つについて、あなたならどのように展開するかを解説しなさい。
    (1)学級や学校の生活づくり
    (2)日常の生活や学習への適応及び健康安全
    2.児童会活動、クラブ活動、学校行事、それぞれの狙いや特質とその指導上の留意点について述べなさい。

    参考文献:
    「第2版 特別活動の展開」 ・鯨井俊彦編著・明星大学出版

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    PB2160 初等教育方法学
    1単位目
    (1)系統学習と問題解決学習の長所・短所を整理し、比較検討しなさい。
     まず系統学習の長所と短所を述べていく。系統学習とは、教科の内容の系統性、科学性を重視
    し、知識や技能を系統的に順序良く教授し、的確に習得させることを目標としている教授法であ
    り、背景には、人類が築き上げてきたものを、次世代に伝達、継承させる考え方を持っている。
    長所として、学習の際に、教師や教材が中心であるため、短時間で大人数の学習者に共通の学力
    や知識を育成することができる点が挙げられる。また、この学習方法は、一斉授業に適しており、
    定期的な筆記試験などで、学習者の理解度を測定することもできる。一方短所としては、単なる
    詰め込みの注入主義に陥り、学習者の思考や個性を育てないという点が挙げられる。これは系統
    学の学習方法が、子供の実生活とは関係なく「教える側の視点から」学問的系統性に即して教育
    内容を決定するためである。また評価においても、思考や個性は評価の対象ではなく、学習内容
    をいかに多く確実に習得できたかが問われる。そのため、学習者自身の考え方の否定や自分自身
    の...

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