日大通信 情報概論 H29-30 分冊2

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    資料紹介

    日本大学通信教育部のH29-30の分冊2の合格リポートになります。最後にSQLのコーディングをしてありますが、勤務先のシステム担当者にも見てもらったので、間違いはないと思います。

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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    SQL とは、関係データベース管理システム(RDBMS)において、データベースを照合

    するための問い合わせ言語のことで、データの抽出、変更、削除が可能である。

    言語としては3つの機能をもっており、テーブルの作成などを行うデータ定義(DDL)、

    データの整合性を保つためのデータ制御言語(DCL)、データベース構築後にデータの検索

    や修正、新規登録削除などを行うデータ操作言語(DML)がある。

    以下に関係データベース(RDB)とテーブルからデータを抽出する方法、最後に SQL の

    3つの機能の代表的な命令文を記述する。

    1.関係データベース(RDB)

    データベースの代表的な形式の1つで、データを複数の項目で構成されたテーブルで

    定義する。固有の管理番号や項目名により、データの抽出・結合が可能である。

    RDB の特徴は次のがあげられる。

    ①ファイル型ではなく、リレーション型のデータ保管形式を採用している。

    ②データの取扱いが行(レコード)単位ではなく、列(フィールド)単位になる。

    ③SQL という簡単な操作言語(高水準言語)でデータの取扱いが...

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