突入電流

閲覧数262
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 全体公開

    資料紹介

    タグ

    資料の原本内容

    突入電流
    突入電流(とつにゅうでんりゅう)あるいは始動電流(しどうでんりゅう)、インラッシュカレン
    ト (inrush current)とは、電気機器に電源を投入したときに、一時的に流れる大電流の事である。

    電動機や変圧器/トランス (transformer) などを使った巻き線機器/誘導子/インダクタンス
    (inductance)、大容量の平滑コンデンサやデカップリングコンデンサ (decoupling capacitor)
    を持つ機器、あるいは白熱電灯などは、電源投入時に定常状態で流れるよりもはるかに大きな電流
    が流れる事が知られており、このような大電流の事を突入電流と呼んでいる。

    雷など外的な要因によって発生する電気回路への大電流の流入は、サージ電流 (surge current)
    として区別する。しかし、対策としては同様な手法をとる場合が多い。

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。