初等理科教育法 2単位 (2018年合格レポート)

閲覧数2,588
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育学部
    2018年合格レポートとなります。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    初等理科教育法2単位目 2015年度~
    『未来の科学教育』板倉聖宣(仮説社)
    ①「たのしい科学の授業の成立条件」についてテキストから学んだことをまとめ、私見を
    述べよ。
    たのしい科学の授業の成立条件、それは「実験・観察におもしろさを感じられる」こと
    だとテキストを読み進めていくうちにそう感じた。子どもが積極的に授業に参加させるた
    め、仮説実験授業において、自立的に子どもの考えや予想をたててもらい、主体的に実験・
    観察をできるような工夫が行われていた。実験・観察を行うことの楽しさを感じられるた
    めには『予想をたてる』『仲間との討論』の2点の工夫が必要不可欠である。
    実験を行うことだけでは、学びもおもしろさも半減してしまう。そして、受動的な授業
    展開になってしまう。自立的・主体的な学びにするために教師は、子どもから「実験をし
    たい」と思わせたり、声があがるような仕掛けづくりをする必要がある。それが『予想を
    たてる』ことである。今から行われる実験に対して、どうなるのかを予想することで思考
    する時間が生まれる。さらには、なぜそうなると思うのかの裏付けも考えさせることも重
    要である。そう...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。