【聖徳大学】知覚・認知心理学I 第2課題第1設題 評価S

閲覧数4,550
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員2,200円 | 非会員2,640円

    資料紹介

    【S評価】知覚・認知心理学I:聖徳大学通信心理部
    第2課題第1設題 
    設問1:知識と思考のメカニズムと働きについて、日常的な具体例を挙げながら解説せよ。(1577文字)
    ※本レポートをそのまま提出しないで下さい。参考としてご覧下さい。自学に励まれている皆様のお役に立てれば幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    知覚・認知心理学
    第2課題 第1設題
    設問1:知識と思考のメカニズムと働きについて、日常的な具体例を挙げなが
    ら解説せよ。(1577文字)
    本レポートでは、知識と思考のメカニズムと働きについて、日常的な具体例を挙げなが
    ら説明する。
    まず知識のメカニズムについて述べる。世の中には様々な情報が溢れており、その数は
    地球上の砂つぶの数の数倍はあると言われている。つまり、一次情報をそのまま受け取り
    続けていては、記憶はおろか、情報の取捨選択もままならないだろう。そこで私たちは、
    様々な情報を何らかの仕方で複数の「カテゴリー」に分けることで、認知的に扱いやすく
    している。このカテゴリーを構成する最もわかりやすい属性としては、カテゴリーを構成
    する全事例に共通して当てはまる事柄が設定されている「定義的属性」が挙げられる。三
    角形の定義が「二次元の幾何学図形で、3つの直線の辺をもち、辺は端で結合しており、
    内角の和は 180 度」といった具合だ。だが現実的には、このような定義的属性は多くは存
    在せず、代わりに緩やかな属性が重なり合う「家族的類似」のケースが多く見受けられる。
    例えば、野菜と...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。