【S評価】福祉心理学:聖徳大学通信心理部
第1課題第1設題 すべてに答えなさい
1−1、「福祉」について、ウェルフェア(Welfare)とウェルビーイング(Well-being)の語を用いて説明してください。300
1−2、福祉心理学とはなにか、広義の意味と狭義の意味をそれぞれ含めて説明してください。300
1−3、ノーマライゼーションの理念を説明してください。300
1−4、多職種連携・協働について、具体例を挙げて説明してください。500
※本レポートをそのまま提出しないで下さい。参考としてご覧下さい。自学に励まれている皆様のお役に立てれば幸いです。
福祉心理学
第1課題
すべてに答えなさい
1−1、「福祉」について、ウェルフェア(Welfare)とウェルビーイング(Well-being )
の語を用いて説明してください。300
「福祉」という言葉は、一般的には人々の幸せな心の状態や生活を作ることだと、我が
国では捉えられている。これは、英語のウェルフェア(Welfare)という単語を「幸せな(well )
生活(fare)」と訳したことに起因しており、その起源は戦後の日本国憲法の条文に使用
されてからである。
ただウェルフェアという単語そのものは救貧的・慈恵的・恩恵的な保護を中心としたサ
ービスに限定するという意味合いがある。このことから、近年では人権に対する意識の高
揚に基づいて、ウェルビーイング(Well-being )と呼ばれる、より積極的に個人の権利を
尊重し自己実現を社会的に保障する考え方が、福祉の主流へと移行しつつある。
(299文字)
1−2、福祉心理学とはなにか、広義の意味と狭義の意味をそれぞれ含めて説明してくださ
い。300
福祉心理学とは、広義の意味においては、全ての人におけるしあわせな心の状態...