明星大学 PA3110 道徳の理論と指導法(2019年) 1単位目 (2020,21年対応)

閲覧数2,726
ダウンロード数29
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育部 PA3110 道徳の理論と指導法(1単位目)合格レポートです。最後に、担当教員からの講評も載せてあります。

    ●課題
    1、学習指導要領における道徳教育の考え方について説明せよ。
    2、現代社会の道徳的な課題を任意に一つ取りあげ、その課題を道徳教育と関係付けながら、道徳教育の必要性および責務を論じなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    PA3110道徳の理論と指導法1単位目
    1、学習指導要領における道徳教育の考え方について説明せよ。
    2、現代社会の道徳的な課題を任意に一つ取りあげ、その課題を道徳教育と関係付けながら、道徳教育の必要性および責務を論じなさい。

    1、はじめに、道徳という言葉の意味は、「人のふみ行うべき道。ある社会で、その成員の社会に対する、あるいは成員相互の行為の善悪を判断する基準として、一般に承認されている規範の総体。法律のような外面的強制力を伴うものではなく、個人の内面的な原理。」と辞書にある。人間は社会的存在であり、成員に対して、あるいは成員間において行為を規制するものとして存在するのが社会規範であるということではあるが、道徳はこのような社会規範の1つだが、「個人の内面的な原理」でもあるという点で、他の社会規範とは異なる性質を持っている。
    次に、道徳教育の必要についてである。道徳教育とは、人間としてよりよく生きたいという願いやよりよい生き方を求め実践する人間の育成を目指し、その基盤となる道徳性を養う教育活動である。人間社会は、個人と個人が関わり合いながら生活をともにするところに成り立つ社会集団であ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。