母性看護学 妊娠初期と後期に起こりやすい不快症状

閲覧数2,414
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    評価はAでした。主に教科書を参考に作成しているため、多くの場合で使用できると思われます。
    その他の参考資料も含め、参考資料はレポート最終ページに記載。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題
    妊娠初期と後期に起こりやすい不快症状をあげ、そのうち初期・後期の各2症状の特徴や原因と共に日常生活援助を具体的に述べなさい。

     妊娠期間は最終月経の初日を0として起算し、妊娠の継続している期間を満週数で表現する。日本産科婦人科学会では、妊娠14週未満を妊娠初期、妊娠14~28週未満を妊娠中期、妊娠28週以降を妊娠後期と分類されている。

     妊娠初期に起こりやすい不快症状としてつわり症状がある。つわりは妊婦の50~80%にみとめられ、妊娠初期の吐き気や嘔吐などの消化器症状を主とした症状である。妊娠6週前後に始まり、6週間ほど続くが個人差は大きい。原因は明らかではないがhCGの上昇に対応するので、ホルモンが関与すると言われている。つわり症状、食事、水分の摂取量や内容、摂取時間帯、排尿回数や量、便秘の有無と程度、つわり症状の受け止め方や症状への対処、日常生活への支障の程度、つわり症状に対する家族の理解やサポート状況を把握する。妊娠を受容できていない場合は症状が強く表れる場合もあるので、妊娠の受け止め方や夫や家族などのサポート状況なども合わせて確認する。日常生活の援助として、つわりは朝...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。