教育課程論 設題1

閲覧数1,159
ダウンロード数18
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2021年度合格レポートです

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    実際の学校に即した教育課程の編成手順、計画、評価、改善の方法を具体的に説明しなさい。

    教育課程を編成する際には、各学校が地域や学校の実態や課題を把握し、児童生徒の心身の発達の段階と特性を考慮しながら創意工夫した特色あるものにすることが求められる。全教員が一致して協同作業による編成を行い、適正に実施し、結果に対し評価して改善していかなくてはいけない。
    編成の手順は、大きく5つの段階に分けられる。
    1.学校の基本方針の明確化。
    全教職員が共理解し進めていくために、編成に必要な作業内容や作業手順の大綱を決め、作業計画を全体で理解し全員に役割が与えられなくてはいけない。
    2.具体的な組織編成と日程の決定。
    通常の校務分掌との関連を重視し、学校の機構全体の中に明確に教育課程編成組織を位置付ける。また、通常の教育活動に支障が起きないように長期休業日に作業を行うなど全体で調整を行う必要がある。
    3.編成のための事前研究や調査。
    教育課程編成についての国や教育委員会の基準の趣旨を理解し、地域や学校の実態や児童生徒の心身の発達の段階と特性について調査を行い、現行の教育課程の実施状況を評価し、改善点を明...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。