明星大学 通信教育部 初等生活科教育法 1単位目 PB2150 2021年度~

閲覧数932
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【課題】
    1、生活科の指導計画作成上の留意点を述べよ。
    2、第一学年またはまたは第二学年における年間指導計画を構想せよ。年間を通じていくつかの単元を構想し、要点を述べること。書く形式は自由とする。なお想定した地域の都道府県名、市町村名を記すこと。

    【講評】
    ・1.2ともに適切に構成されたレポートです。特に2については年間の内容バランスは適切です。(時数も設定するとより充実するでしょう。)

    〇2021年度に作成し、一発で合格したレポートです。作成形式が指定されていない分、自分で構想する要素が多くその点においては苦労する課題であると思われます。本内容と講評を上手く組み合わせて参考にしていただけると幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1) 生活科の指導計画作成における留意点の中から、私が重視したいと考える点を以下に述べる。
     1つ目は、発達の特性を踏まえて指導を工夫することである。教師は小学校の始まりを幼稚園や保育園と切り離すことなく、連続しているものであると捉え、学習の接続が円滑に進めれるよう努めなくてはならない。
     その上で、生活科では他の教科と関連した合科的・関連的な指導をしなくてはならない。児童が授業に対して安心感や、自信を持って意欲的に望めるように、幼児期を過ごしてきた環境とのギャップを感じすぎないように、学習環境の工夫が必要となる。必要以上に強いギャップを感じることにより、不登校やその他の問題に発展する可能性...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。