教師の職務の特質

閲覧数2,386
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    『合格済みレポート』姫路大学 教職論
    設題1
     学校に勤務する教師の職務の特質を説明し、その具体的な内容について、いずれかの学校教師を想定して、述べなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     学校に勤務する教師の職務の特質を説明し、その具体的な内容について、いずれかの学校教師を想定して、述べなさい。

    教師には「教育をつかさどる」という職務がある。これは学校教育法第37条に規定されている。また、教育公務員特例法では、教育公務員は「教育を通じて国民全体に奉仕する」という特性があるとしている。これらは、教育という職務の特質を教師の責任との関係性として言い表したものである。教師は勤務時間前から勤務時間後まで多忙を極め、様々な仕事がある。児童生徒の実態に応じた対処をしていくこととなる。
    教師の仕事内容は、大きく学習指導と生徒(生活)指導に分けられる。学習指導と生徒指導は常にバランスが保たれることが必要となり、一方のみに力を入れても、教育としての効果を得ることはできない。ここでは小学校教師を例として挙げていく。
    〇学習指導
    小学校では学級担任制が一般的となっており、基本全ての教科を一人で教えることとなる。現在では、塾に通っている子どもも多く、学力の差が大きくなりやすい。そのため、理解度の違う子供たちにどうしたら分かりやすく伝わるかを考え、授業内容・進め方を計画することが重要となる。...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。