【明星通信】☆PL4030 重複障害・LD等教育の理論と実際 2単位目レポート☆

閲覧数154
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員440円 | 非会員528円

    資料紹介

    明星大学通信教育部、重複障害・LD等教育の理論と実際2単位目のレポートです。これから提出される方の少しでも参考になれると幸いです。
    ※追伸:丸写しはせずにあくまで参考資料としてお使いください。

    ◆2単位目課題
    1. 発達障害児に対する SST(ソーシャルスキルトレーニング)の必要性と技法について述べよ
    2. 重度重複障害、重症心身障害児の定義と実態把握、コミュニケーション支援の方法について述
    べよ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.発達障害児に対するSSTの必要性と技法について述べよ。

     一般的にソーシャルスキルは成育過程で、ある程度自然に学習されるものであるが、知的障害や発達障害の場合、未学習や学習不足あるいは誤学習していることが多い。
    そのように、ソーシャルスキルが不十分であると、対人トラブルの原因となってしまう。それによって自尊心低下や抑うつなど情緒不安定につながってしまうのである。そのため、適切なソーシャルスキルトレーニングがなされることが彼らの生活の質の向上のために必要なのである。
     次にSSTの技法について、従来から使われている認知行動療法的なSSTの手法では、4つのタイプがある。①ロールプレイを用いる手法、②小集団ゲームを用いる手法、③ワークシート等を用い、状況理解や内省を促す手法である。
     はじめに、①ロールプレイを用いる手法では、まず問題となる場面を把握し、治療者が台本を作成する。その上で、「教示、モデリング、ロールプレイ」の順番で行う。教示では「いつ、どのようにするか」を説明する。その際に注意すべき点は、言葉での説明だけでなく、手順表やイラストを用いた説明などの視覚的支援を用いることが大...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。