明星大学通信教育部、初等体育科教育法2単位目の合格レポートです。これから提出される方の少しでも参考になれると幸いです。
※追伸:丸写しはせずにあくまで参考資料としてお使いください。
◇課題
小学校の5年生「陸上運動」領域のハードル走について単元計画を作成せよ。
第5学年1組体育科(陸上運動)学習指導案
児童数 男子16名 女子14名 計30名
1.単元名 陸上運動「ハードル走」
2.運動の特性
一定の距離に置かれた数台のハードルをリズミカルにまたぎ越したり、インターバルをリズミカルに走ったりすることを通して、相手と競争したり、自己の目標に挑戦したりすることが楽しい運動である。
3.児童から見た特性
ハードルを越えるときのフォームや歩幅をハードルに合わせて上手く跳べるようになると記録が伸びるため、目標を持って取り組みやすい運動である。
ハードルにぶつかることを恐れ高く跳んでしまったり、足が合わなくなりハードルの前で止まってしまうという恐怖心からの学習意欲の低下につながる運動である。
4.児童の実態
本学級の児童は明るく活発的な子が多く、互いに励まし合いながら目標に向かって努力する姿が多くみられる。体育学習への取り組みは高く、運動に関する意識調査では、「運動が好き・どちらかといえば好き」と回答した児童は24名と8割の児童が肯定的な関心を持っている。新体力テストの結果を見ると、男子は俊敏性、走力、跳躍力の3項目が県の平均を上回っている。女子は、...