2020年度のの中等教育指導実習2期間分【9月スクーリングと12月スクーリング】で出された課題を載せてあります。『中等教育指導実習』は実習前の科目なのですが、かなりの確率で大勢の学生が『再提出』となる厳しい科目です。また、スクーリング中にもテスト課題があり、時間内で多くの記述課題が下されるので、その参考としてもお使いいただければと思います。
受講時期により課題は変わりました。このレポートの①野課題は9月スクーリングでは、英語科教師の立場から、12月スクーリングでは国語科教師の立場から書いておりますが、②の課題はどの科目関係なく、問われ、採点も厳しいので、『皆様の参考になれたら』と考え、投稿させていただきました。
【9月スクーリング 課題】
①自己の教科の特性に即して、「わかる授業」や「良い授業」を作り上げるための留意点について、具体的に述べなさい。
②教育実習の場において生徒の問題行動に直面した時の対応として、実習生として心掛けること、留意すべき点について述べなさい。【2020年度9月S】
【12月スクーリング 課題】
①生徒が生きていくこれからの時代に「主体的対話的で深い学び」が求められる背景を述べ、自己の教科における「主体的・対話的で深い学び」を実現する教科指導の具体例について説明しなさい。
②教育実習生としての服務、および心得について、関連する法に触れながら、述べなさい。2020年度【2020年度12月S】
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9月スクーリング 課題
①②とも1,000字程度とする。
①自己の教科の特性に即して、「わかる授業」や「良い授業」を作り上げるための留意点について、具体的に述べなさい。
②教育実習の場において生徒の問題行動に直面した時の対応として、実習生として心掛けること、留意すべき点について述べなさい。【2020年度9月S】
講評
①について 「わかる授業」における教科指導について具体的に述べられています。生徒が主体的に学ぶための工夫がなされています。
②について教育実習生としての心構えを押さえつつ、問題行動が起きた時の対応についてよく考えたうえで書かれています。報告、連絡す段を忘れずに実習に励んでください。
① 英語の中学校の学習指導要領で示されている目標では、『聞くこと、読むこと、話すこと、書くこと』の『言語活動』を通して、コミュニケーション能力を育てることを大切にしている。「文法が分かる」、「文章が分かる」ことに限らず、『失敗を恐れず、実際に使ってみる態度と意欲を育むこ...