佛教大学2023-24最新【通信教育課程 合格A判定】S5461 生徒指導・進路指導の理論及び方法

閲覧数1,107
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    佛教大学通信教育課程の合格レポートになります。数年に一度設題が変わりますが、直近の設題に沿って書いてあるため、最新かと思われます。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    S5461 生徒指導・進路指導の研究(初等) 第 1 設題

    【設題】 小学校において教育相談をおこなう場合、どのような点に注意しなければならないか。いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明せよ。

    教育相談の定義は、1981 年に文部科学省が、「ひとりひとりの子どもの教育上の諸問題について、本人またはその親や教師などに、その望ましいあり方について助言指導することであり、個人のもつ悩みや困難の解決を援助することによって、その生活によく適応させ、人格の成長への援助を図るものである」と示し、積極的な面には児童の人格的成長・心身の健康を促進し自己表現へ向けた「開発的」「予防的」指導や援助であったり、消極的な面には心身が不健康に陥ったり、適応上の問題を持つ児童生徒の回復へ向けた「治療的」指導や援助がある。従って教育相談とは心身の健康な子どもも含めた全ての児童を対象とした「人格成長」のための援助と言える。

    では、小学校において教育相談をおこなう場合に注意しなければならない点について「不登校」を取りあげて説明していく。不登校のタイプとしては、まず「神経症タイプ」「無気力タイプ」「怠学・非...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。