図書館サービス概論 第2回 八洲学園大学司書課程(2021年度秋期)

閲覧数905
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    八洲学園大学 図書館司書コース 図書館サービス概論 2021年秋期 レポート評価A 最終成績は優でした。 このまま提出せず参考として使って下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    図書館サービス概論2
    公共図書館の利用対象ごとのサービス(教科書の9章にあたる部分)について,現在行われているサービスの種類および内容を説明し,その中でも優先して充実させる必要のあるサービスが何と考えるか,自分なりの意見を述べよ.字数は1,600字〜6,000字とする.

    公共図書館における利用対象別サービスに係る考察

    1.はじめに
    ユネスコ公共図書館宣言や図書館の自由に関する宣言では、公共図書館のサービスは、年齢、人種、性別、宗教、国籍、言語、あるいは社会的身分を問わず、すべての人が平等に利用できるという原則に基づいて提供され、理由問わず通常のサービスや資料の利用が困難な人々(言語上の少数グループや障害者、入院患者や受刑者)に対しては、特別なサービスと資料が提供される必要がある旨が規定されている。公共図書館は利用者を限定せず市民全体に対して間口を広く開放しているという性質上、老若男女・障害や言葉の壁がある等、様々なサービスを求める利用者がいる。本レポートでは、各利用対象別図書館サービスを概観したのち、筆者が最も重要であると考えるサービスについて言及していきたい。

    2.児童サービス...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。