図書館情報技術論 第1回 八洲学園大学司書課程(2021年度秋期)

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    八洲学園大学 図書館司書コース 図書館情報技術論 2021年秋期 第1回レポート評価A 最終成績は優でした。 このまま提出せず参考として使って下さい。

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    図書館情報技術論

    1.集中目録作業、MARC、総合目録、NACSIS-CAT、CiNiiBooksの意味を説明しなさい。また、任意の資料1件をCiNiiBooksで実際に検索し、所蔵館数と最寄り館(名称のみ)を報告しなさい。

    【集中目録作業】
    集中目録作業(centralizedcataloging)は、共同目録作業と呼ばれることもある。目録作業を各図書館で行う代わりに、国や自治体の中央図書館、また全国書誌作成機関等が集中的にまとめて行い、印刷カードやオンラインで書誌情報を頒布するシステムのこと。目録にある記述の標準化、作業の省力化のために日本では1950年頃からNDLによって行われるようになった。

    【MARC】
    MARCとは英語ではMachine-ReadableCatalogと呼ばれ、機械可読目録と訳される。1969年に米国議会図書館が開発、完成させた、図書館所蔵資料の書誌情報を、機械処理に提供するために設計されたコンピュータで処理可能な目録のこと。目録カードに盛り込めなかった多くの書誌情報が記録でき、詳細な多面検索も可能になった。日本では国立国会図書館が頒布するJAPAN/...

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