明星大学 通信教育課程【PA3110 道徳の理論と指導法 2単位目】の合格レポート(優評価)です。
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※丸写しはせず、あくまで参考としてご活用ください。
【道徳の理論と指導法 2単位目 課題】
自分が志望する校種の児童・生徒を学習者(学年は任意に設定して良い)と想定し、道徳科で展開したい学習内容を構想せよ。
【PA3110 道徳の理論と指導法 2単位目 合格レポート】
<課題>
自分が志望する校種の児童・生徒を学習者(学年は任意に設定して良い)と想定し、道徳科で展開したい学習内容を構想せよ。
<レポート本文>
道徳の理論と指導法 2単元目
まず、道徳科の特質は、「学校の教育活動を通じて行う道徳教育の要として、道徳的諸価値についての理解を基に、自己を見つめ、物事を(広い視野から)多面的・多角的に考え、自己(人間として)の生き方についての自覚を深める学習を通して道徳的な判断力、心情、実践意欲と態度を育てる。」ことである。そこで、自分自身が中学校の2学年生の児童を指導すると想定し、道徳科で授業を展開することについて論ずる。
題材として、「働くこと意義と大切さ」について取り扱うとする。単元設定の理由として、現代社会は巨大で多様な産業社会である。よって、多くの人は、自分のしている仕事の意義が見えにくい状態になりやすく,自らの目的や夢をもちづらくなっている。また、これまであった仕事がAIの発展により、姿を消し、ユーチューバーなどの新しい仕事が創出されていく社会の中で、職業とは何かについて考え...