【日大通信】民法Ⅱ 2023年~2025年(科目コードK30100)課題1

閲覧数559
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    丸写しは避けていただければと思います。 また、最後にまとめとして自分の意見を数行でいいので加えると通過率が上がります。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    民法Ⅱ(科目コードK30100)課題1
    横書解答
     物権とはどのようなものなのかについて説明したうえで,物権の定義から,どのような効力が導かれるのかについて説明しなさい。

    〈ポイント〉
     物権について,定義のみならず,債権との共通点と異なる点について論述すること。効力について,定義のうち,どの部分から何という効果が導かれるのか,について論述すること。
    〈キーワード〉
     絶対効(対世効)直接支配性 物権的請求権 排他性 対抗関係(優先劣後の関係・喰うか喰われるか) 相対効 債権者平等の原則(按分比例)

    物権とは、物に直接的な支配権を有することであり、その対象となる物は、物体や権利などの有形無形のものである。物権は、法的な効力によって、他者に対してその物に対する排他的な支配権を認めることができる。物権は、その効力の強さによって、絶対効(対世効)と相対効に分けることができる。

    絶対効(対世効)とは、物権が第三者に対して直接的な効力を持つことを指し、この効力は、物権者によって強制的に主張することができる。つまり、物権者は、自己の物権を主張することで、第三者の物権を排除することができる。一...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。