【聖徳大学通信】心理学科_公認心理師の職責 課題Ⅱ 評価B

閲覧数2,172
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    メンタルヘルス領域の職業倫理についてまとめ、法との違いについて述べなさい。

    <評価B>※本レポートは参考までにとどめていただき、そのままの転用はお控えください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第二課題 第一設題

    これまでの心理専門職の心理学的支援法の理論や方法は歴史が変化し続け、今日の公認心理師は社会の様々な場面で働くこととなる。そして他職種の人々とともに、クライエントを援助していくことが求められることが多い。多くの人々と連携することによって、注意すべきことを踏まえ、法と職業倫理の違いについても注目し、メンタルヘルス領域の職業倫理について述べたい。
    法は国家権力を拝見に持ち、最終的に国家の強制力が法の規範を実行することを保障している。一方で、職業倫理はある特定の職業(または職能)集団が自分たちで定め、その集団の構成員間の行為、あるいは、その集団の構成員が社会に対して行う行為について規定し、律する行動規範であると共に、現実の問題解決の指針となるものである。法と職業倫理はどちらも社会規範である点は共通しているが重要な点でいくつかの違いがある。最低限の基準という法的な考えとは異なり、職業倫理には、命令論理(「しなければならないこと」、「してはいけないこと」という最低限の規準に従って行動するレベル)と理想追求論理(職業倫理原則についての理解の上に立ち、専門家として目指す最高の行動...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。