代数学1【1単位目】PF2010  2014〜 明星大学 通信教育課程 合格レポート

閲覧数290
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    「2014〜」の課題になっている「代数学1」の1単位目の合格レポートです。
採点者から「よくできています」との評価を頂きました。



    【課題】 

    1.Gを群とする。任意のx,y∈Gに対して(xy)^2 =x^2y^2 が成り立つならば、Gは可換群であることを示せ。ただし、群の公理のみを使って示すこと。

    
2.G=R−{−1}とし、演算a∗b=a+b+abを考える。ただし、右辺は実数における普通の和と積である。
    (1) 集合 G はこの演算で閉じていることを示せ。すなわち、 a , b ∈ G なら a ∗ b ∈ G となることを示せ。
    (2) (G,∗)は群になることを示せ。
    (3) 3∗x∗2=5 を満たすx∈G を求めよ。

    
3.正三角形の二面体群D6 の自明でない部分群をすべて求めよ。


    
【参考資料】
    「代数の魅力  木村達雄・竹内光弘・宮本雅彦・森田純 数学書房 2014年度〜」


    
※テキストを見つつ、こちらも参考にしつつ、丸写しの場合単位剥奪もありますので、自分自身の解答を作成することを強くお勧めします。

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。