日本最大のレポートサイト HAPPYCAMPUS

検索オプション
  • 私のホーム
  • 私の資料
  • 私のMEMO
  • 資料広場
  • アップロード

M5111日本語学概論第二設題 A評価

閲覧数170
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員330円 | 非会員396円

    資料紹介

    A評価でした。自動詞と他動詞について、複数の文献に基づき詳しくまとめられていると思います。と講評いただきました。丸写しではなく、参考にしていただければ幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    M5111日本語学概論
    第二設題 以下の留意点をよく読み、自動詞と他動詞にはどのような違いがあるか、また、自動詞・他動詞といった動詞の分類方法にはどのような問題点があるか、3200字程度で述べなさい。
    自動詞と他動詞について、旺文社国語辞典第12版によると、「自動詞は、その動作・作用が及ぶ対象(目的語)をもたない動詞。右の定義によらず、自然と成り立つ内容を表す動詞とする説もある。」₍₁₎とある。一方、「他動詞は、働きかける対象のある動作・作用を表す動詞。右の定義によらず、だれかの意図によって成り立つ内容を表す動詞とする説もある。」₍₁₎としている。
    ただし、指定テキストにあるように、自動詞と他動詞に分類にされている動詞は、必ずしも二項対立という関係だけで存在しているわけではない。すなわち、「治す」-「治る」というように対になる自・他対応動詞だけでなく、「歩く」のように他動詞を持たない単立自動詞や、「食べる」のように自動詞を持たない単立他動詞、そして「開く」のように自・他両用動詞と様々な形をとる。その点を踏まえ、上記辞典の意味をもとに自動詞と他動詞の違いを整理してみる。
     まず、動作・作...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。