英語科教育法Ⅰ(基礎)①2025

閲覧数45
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    環太平洋大学 通信教育課程   第1課題 合格レポートです。 
    A評価をいただいております。
    参考資料として活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    英語教育におけるコミュニケーションの本質
    ―「よくわかる英語教育学」をもとに‐
    1. はじめに
    英語教育は、単に外国語を習得させるための教科ではなく、社会情勢や歴史文化と密接に関わる学問である。『よくわかる英語教育学』では、教育とは「誰かが意図的に他者の学習を組織化しようとすること」であるとし(広田照幸『教育学』岩波書店)、特に英語教員にとっては、理論と実践の往還を重視し自らの教育活動を常に広い視野で捉え続ける姿勢を持つことが不可欠であるとされている。本レポートでは、同書に基づき英語教育における「コミュニケーション」の本質を考察し、学習指導要領との関係を踏まえ、これからの英語教員・英語教育のありかたを検討する。
    2. 教育者の責任と学び続ける姿勢(第1部)
    第1部では、英語教育に関わる教員の責任と姿勢が語られている。英語教員は、生徒の人生に深く関わる職業であるという認識を持ち、単に指導技術を習得するだけでは不十分である。日々変化する教育環境にたえず対応するためにも、知識のブラッシュアップ、教育観の再認識などたゆまぬ学びが求められている。これは学習指導要領が掲げる「主体的・対話的で深い学...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。