聖徳大学_基礎看護_第2課題第3設題(評価A)

閲覧数2,713
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【課題】バイタルサイン(体温、脈拍、呼吸、血圧、意識)について、そのしくみ、測定方法、観察と評価、異常時のケア(看護)方法についてポイントを上げて説明しなさい。
    【評価】A
    【テキスト・参考文献】最新看護学ー学校で役立つ看護技術 中桐佐智子・天野敦子・岡田加奈子 東山書房

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題 第3設題
    1.バイタルサインとは
     人間が呼吸し、脈が触れ、身体が暖かく、意識があるという「生きている」徴候のことをバイタルサインと呼ぶ。体温、脈拍、呼吸、血圧、意識は時間や場所を問わず観察できるため、通常これらをバイタルサインとして観察する。
    2.各バイタルサインについての説明
    2-1.体温(定義:身体内部の体温のこと)
    体温は、身体の深部温に近く、測定も簡単な腋窩や口腔、直腸にプローブ(体温計)を挿入して測定する。直腸温>口腔温>腋窩温の順に高い。体温の測定にはサーモグラフィーが用いられることもある。サーモグラフィーは体内から放射される遠赤外線から体温を測定するもので、体の広い範...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。