【聖徳大学】解剖生理学 第1課題第1設問

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    資料紹介

    課題:2つの設問を選択して答えなさい。
    2.骨格筋の細胞内構造までを説明した上で、それについて骨格筋の収縮の仕組みについて述べなさい。
    4.肺で取り入れた酸素が細胞へ、また、細胞で内呼吸により発生した二酸化炭素が肺へ運ばれる仕組みについてそれぞれ説明しなさい。

    評価:B(2の評価はA、4の評価はC)
    4について。このレポートでは「ガス交換」と「拡散」に重点が置かれているが、この設問では酸素や二酸化炭素が体内でどのような仕組みで運搬されているかを問うている(つまり、問いに答えきれていない。。)との注意をいただきました。

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    第1課題第1設問

    <2>骨格筋とは、骨についている、体の姿勢や運動に関係する筋肉のことである。約400種類以上あり、成人男児で体重の約4割を占めている。また、筋肉は、意思で自由にコントロールできる随意筋と、意思でコントロールできない不随意筋に分けられるが、骨格筋は随意筋に該当する。さらに、骨格筋は遅筋と速筋という2種類の筋肉が交互に並んで束をなし、その束がいくつも並ぶことによって構成されている。骨格筋は骨に対して、関節をまたぐように結びついている。筋肉は収縮時に力を出すが、自分自身で伸びることはできないので、屈筋と伸筋が互いに拮抗的に働くことで関節の曲げ伸ばしが行われる。また、骨格筋は運動神...

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