Z1103 教育心理学1 第1設題 佛教大学

閲覧数1,644
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学のレポートです。図書館で資料を収集してから作成したレポートですのでA判定をもらっています。
    わたしは文系大学院を卒業してから佛大に入学しました。
    質の高いレポートを作成できていると評価されていますので参考にしていただけると思います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設 題
     児童期、青年期において社会的認知の拡がり、自己意識などがどのように変化するかをまとめよ。
    児童期は親からの分離の動きが現れる幼児期、心理的な自立を果たそうとする青年期との間にあって、身体発達も比較的緩やかで情緒的にも安定した時期である。しかし、新たに始まる学校生活経験は子どもたちの発達の様々な側面に影響を与える。たとえば、就学とともに学校という新しい生活空間を得たことによって、子どもの対人関係は大きく変化する。学校という場を通じた子どもたちの仲間関係の広がりについて、小学校低学年、中学年、高学年の3段階に分けて詳しく述べていく。
     初めて学校という未知の生活空間にやってきた子どもたちは、経験したことのないような大規模集団に驚き、初めて接する上級生の存在を恐れるかもしれない。また、教師の行動や態度に同調し、集団規範に従う姿勢が求められるだろう。こうした新しい体験からの不安を解消しようとして、子どもたちはまず学級集団のリーダーである教師との関係を結び、依存しようとする。しかし、しだいに子どもどうしの結びつきを積極的に求めるようになる。やがて、子どもにとって子どもどうしによる仲間関...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。