教育社会学1のレポートと試験対策のセットです。
A判定いただきました。
試験も合格済です。
レポートと最終試験対策をzipファイルにしているので、内容やボリュームに不安がある方は
サンプルにこちら(「異文化理解」)をご覧ください(公開DL:無料)
http://www.happycampus.co.jp/docs/951195879013@hc11/91530/
両資料ともに教科書「教育の比較社会学」を元にまとめています。
試験は分かりやすいように6設題にまとめています。
試験用は5ページ(A4:文字サイズ10.5pt)になります。
【レポート:設題】
学歴社会とは何かを明らかにし、高学歴化が進行すると教育はどのように変化するのかについて学力の視点から述べてください。
【試験:設題内容】
1.いじめの原因はどこにあるのか、なぜいじめが減少しないのか、今日的な特徴は何か。いじめが学校だけの問題ではないことを事例的に説明せよ
2.いじめ問題はなにも日本に限ったことではない。国際比較を通してみると、共通している部分とまったく日本のみの特徴的な部分がある。それについて具体的に説明せよ
3.日本型学歴社会とは何かを(これまでどうして学歴社会が続いてきたのか、学歴者気はこれからどうなるのかをなくなるのかを基に)説明せよ
4.学力低下について説明せよ
5.国際化社会に対応するためにはどのような教育が求められるかについて説明せよ
6.イギリス、アメリカ、中国の中から一国を選び、日本の教育改革と比較せよ
【試験対策】
1. いじめの原因はどこにあるのか、なぜいじめが減少しないのか、今日的な特徴は何か。
【いじめの原因】
・親の養育態度(放任⇔過度の期待)によるストレス
・学歴社会・学業面のストレス
・いじめは欲求不満のはけぐちに 自分のコンプレックスをいじめ対象に見出す場合も
・容易にいじめてしまうのは、欲求不満性の低さ、道徳心の欠如(テレビやゲームの影響)
・いじめを誘発する環境=学校
【今日的な特徴】
・データ上は減少しているが、実態は減少していない。統計上に反映される数字は「見えるいじめ」のみであり、「見えないいじめ」はその数に反映されていない。
・「見えないいじめ」とは「見せないいじめ」ともいいかえられる。最近のいじめはますます陰湿化してきており、いじめる側は誰からも一見していじめであるとわかるようなヘマはしない。
・「遊び」や「ふざけ」に偽装されているものが多く、そうした類のいじめの巧妙化や隠匿化がかなり」進んでいる。
・共依存関係のいじめ(グループ内で行われるいじめ、いじめられる側が抜け出せない)
【いじめは学校だけの問題か】
・いじめ強者が弱者に対して行う一方的な心身への暴力である。心身への暴力は、一般社会においては明らかに犯罪である。
・よって学校のなかで起こったひとつの問題として片付けられない社会的な問題である。