聖徳大学 通信 臨床心理学1

閲覧数2,296
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員3,300円 | 非会員3,960円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    臨床心理学

    第1課題 第1設題

    エリクソンの発達論(心理・社会的発達論)とフロイトの発達論(心理・性的発達論)の観点から、青年期の問題について論じなさい。

    フロイトの心理性的発達論の観点では、青年期の問題は個人にあると考えられている。一方、エリクソンの心理社会的発達論の観点では、青年期の問題は個人の中で原因と結果が完結しているものではなく、常に他者や社会との相互関係の中において生じるとされる。

    フロイトは精神分析によって、患者と接する中で、患者の過去の体験が現在に影響を与え続けているとして心理性的発達論を提唱した。

    心理性的発達論では、特に乳幼児期の体験が重視される。例えば、乳児が乳...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。