Z11110 総合演習(環境教育)

閲覧数1,391
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    スクーリング科目の2011年度A評価レポートです。指定されたテキストに沿った内容です。アレンジして使ってください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    総合演習 (環境教育)

    設題:環境教育を通して期待できる効果および義務教育課程で環境教育をすすめる上での問題に関し論じなさい。
     環境教育という言葉が最初に使われたのは、1948年の国際自然保護連合(IUCN)の設立総会においてのことである。この総会においてトマス・プリチャード(Thomas Pritchard)が用いた ”Environmental Education”がそのもととなっている。その後、世界中で環境問題・保全に関する関心が高まる中で、1972年にストックホルムで国連人間環境会議が開催され、この会議において「人間環境宣言」が採択された。さらに1975年に環境教育の専門家が集まり開催されたベオグラード環境教育専門家会議で採択されたベオグラード憲章では、環境教育のための指針が出された。その中で環境教育の目的は“環境とそれにむすびついた諸問題に関心を持つ人の全世界的な人間の数を増加させること。その人達は、知識、技術、態度、意思をもち、現在の問題の解決について、個人的にも集団的にも貢献をなしえて、現在だけでなく、将来の新しい問題にも貢献しうる人達であること”とし、「関心・知識・...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。